film gold バカラ

film gold バカラ

 確信ならば、あるのだ

 なぜならば、ラグナがただ一人認めた人間がセツナだからだ

「……確かに、魔王の杖の護持者ならば、セツナならば、聖皇の力への対抗策として十分でしょう

しかし、それにはひとつ、条件があります」 ラングウィンが懸念を上げたが、それはラグナにしても当然のものだった

ラグナ自身の懸念でもあるのだ

あなたも好きかも:スロット5号機
「魔王の杖の力が十全に扱えるかどうか、じゃな」「はい

聖皇の力は強大です

わたくしたちさえも欺き、世界を根本的に作り替えるだけの力……それほどの力が破壊に注がれれば、並大抵の力では太刀打ちできないでしょう

わたくしたちですら、無事では済まないはずです」「聖皇がその気になれば世界を滅ぼすのも容易かったはずだものな」 ラムレシアが苦い顔でつぶやく

 実際、およそ五百年前のあの日、聖皇が世界を滅ぼそうと想えば、滅ぼすことも出来たのだ

異世界の神々の力を我がものとし、上位者たる神々の上に君臨した彼女は、百万世界を巡って見ても有数の力を持っていたに違いないのだ

その力の受け皿、器となったのがレオンガンドであり、彼は獅子神皇レオンガンド・レイグナス=ガンディアと名乗り、聖皇の後継者の如く振る舞っているという

神々を支配し、世界を掌握しようという有り様は、正気を失った聖皇の有り様に酷似している